今回紹介する足算(あしざん)です。
こんな人にオススメ
・生き物のことが大好きな子
・小さな子どもに数遊びを自然な形で導入したい人
・記憶力を高めたい人
~商品情報~
メーカー名:仮説社
人数 :2人~8人
プレイ時間:約10分
対象年齢 :6歳以上
生き物の足の数って不思議
生き物の足の数って不思議ですよね?人間は二本足で歩きますが他の多くの動物は4本の足を使います。かと思えば昆虫は6本で蜘蛛は8本、小さな子って足の数を数えるだけでも十分楽しめたりするんですよね。
さて、そんな子ども心をくすぐるゲームが今日紹介する『足算』です。
このゲームは、全部で50枚のカードにそれぞれ生き物の絵と足の数が載っています。
例えば、このカードはネコなので4本足ですね。
ゲームは簡単で神経衰弱のように裏向けに並べられたカードをプレーヤーが順にめくり、めくったカードの足の数を足し算し、10を作ることが出来たらカードをゲットできるといった遊びです。ちなみに10を越えてしまうとそれまでめくったカードはもとに戻して次の人の番になります。
あんな生き物もこんな生き物も…
ただ、このゲームすんなりと足し算させてくれない生き物が混ざっています。
一枚で足の数が10を越えちゃう奴らです……
そうなのです、こんな生き物も混ざってしまっているのです。これらのカードをめくってしまった場合は、10を越えちゃうので一発でOUTです。
我が子の足し算はこれでほとんど身に付いた
我が子は小学1年生なのですが、別にくもんや学研などの学習の習い事には行かせていませんがこうした遊びの中で勝手に10までの数の足し算は身に付いていました。
少し慣れてくると「4と2だから残りは4やな……」と自分の頭の中で足し算や引き算が成立していました。
生き物も50種類いるので「え~この生き物ってこんな足の数やったん!?」など親子の会話も広がって生き物に対する興味も広がっていったように思います。
順調に数を重ねてあと1枚で10になるというところで出るムカデ……
普段以上に嫌悪感がこみ上げますね。笑
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