今回紹介する本は『「ゆるゆる生き物図鑑シリーズ』です。
生き物の本と言えば、『ざんねんないきもの事典』が今度映画にもなり人気なのですが、今回はゆるゆる生き物シリーズを紹介します。
こんな人にオススメ
・生き物に興味がある人
・生き物の写真が苦手な人
・たくさんの雑学を知りたい人
~商品情報~
タイトル:ゆるゆる危険生物図鑑
監修 :加藤英明
出版社 :Gakken
発売 :2018年7月
※本によって監修やまんがは別の方が担当しています。
お母さん〇〇って知ってる?
「お母さんこれ見て!!」と子どもが無邪気に図鑑を持ってやってくる。なんてシーン皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし同時に、その図鑑には何ともゾッとするような虫や動物の写真が並んでいたり……
生き物が大好きな人には何ともないことでも、生き物は見るのもちょっと苦手という方には結構メンタルをえぐられるかもしれません。
恐ろしいほどの数の昆虫
見たことも無いような色の爬虫類
見たこともない深海生物
たくさんの知識が増えることで子どもはさらに多くのことを学びたいという意欲が高まります。でも、大人にだって得意不得意があって、好き嫌いがあります。いくら子どもに役に立つことだからって大人が見るのも辛いようなものを毎日見せられるとなると少し苦痛ですよね。
絵だから安心
この本は大人も知らないような詳しい知識や雑学が盛り沢山であることはもちろんのこと、絵がめちゃくちゃかわいいという特徴があります。
生き物のことは詳しく知りたいけれど、写真じゃちょっとなという人にもこの本ならとっつきやすいのではないでしょうか。
実は我が子も「生き物のことは詳しくなりたい!」という気持ちはあれどなかなか写真の図鑑は見たがりませんでした。でも、このゆるゆるシリーズで豆知識や雑学を知り、それを大人に話すことで生き物への興味が湧き、その後水族館や動物園などリアルな世界の生き物にも興味を持っていきました。
今では僕たち大人よりも遥かに多くの生き物の知識を持っています。
最近の本は大人も知らないような豆知識がたくさん詰まっていますね。
タブレットやスマホで検索ももちろん良いのですが、知識が興味を生み、行動に繋がると素敵ですよね。
コメント